透明な歯ブラシの撮影の仕方(1)

久しぶりのブログ更新です。ちょっと忙しくてなかなか書けませんでした。
今日は歯ブラシの撮影をしたいと思います。
透明ではない歯ブラシならカメラ屋さんで売っている簡易撮影スタジオ機でもある程度なら撮影出来ます。
それでは面白くないので透明な歯ブラシの撮影をしてみましょう。
いくつか買ってきた中から選びます。

このなかから右から2番目を撮影しましょう。選んだ理由は全体が透明で持ち手の所がくぼんでいて表現する面白さがあるからです。
透明な物の撮影は反対側から光を入れて透過光で撮影します。
撮影台はこんな感じです。

サイコロを2つ用意してその間に乳白のアクリル板を渡します。その上には5センチほど浮かせてガラスの板を置きサイコロの間からストロボを入れます。商品はガラスの上です。
ライトを入れてみましょう。


下からのライトだけで撮影しました。透明感は出ていますが全体にスミっぽいです。箔押しのカタカナロゴも黒くつぶれています。
上からライトをいれましょう。まずは左からアトレー越しにライトを入れます。よけいな光を切るため回りを黒ケント紙で覆います。

箔押しのロゴが明るくなりました。白いブラシ部分の質感も若干出てきました。次はカメラ横からアトレー越しにライトを入れましょう。順光の光です。

ライトの位置が少し悪いようです。ロゴが見えづらくなっています。箔押しのロゴの場合ライトを反射させるのがきれいに出すコツですが。完全に反射させると光を受けてしまい質感が出ません。位置を調整してもっともきれいに見える位置を探します。その場合他の部分に反射してしまう可能性も考えながら調整しましょう。

良い感じです。歯ブラシの部分もきれいに出ています。切り抜いて色調整しましょう。

いかがでしょうか。とってもきれいに表現出来ました。
使用したカメラは 5000万画素のカメラでレンズもあおり機能が付いたレンズを使用しました。
もっとも画素数に関しましては、インターネットに載せるのにはこれほど大きな画像は必要ありませんが、2000×1333の大きさで見る事ができますのでクリックしてみて下さい。
使用カメラ キヤノン5Ds レンズ TSーE135mm

透明な歯ブラシの撮影の仕方(2)

その他の記事

ハッセルブラッドSWC/M

Category : カメラ機材のこと

ちょっと専門的な話ですが修理に出していたハッセルブラッドが帰ってきました。SWC/Mと503CWのボディーです。1月22日にお願いしましたので約20日で出来上が...

more

自動回転する撮影台

Category : カメラ機材のこと

商品撮影するときに撮影する商品の向きを調節するのは非常に面倒な作業です。カメラマンが一人の場合は調節しつつカメラをのぞき、ずれていれば商品のところに行って微妙に...

more

MacBookProのこと

Category : カメラ機材のこと

ノートパソコンは出張撮影に行くときには持っていきます。モニターで確認しながら撮影をする料理の撮影などではかかせない機材です。私たちが使っているノートパソコンはM...

more

ストロボ修理

Category : カメラ機材のこと

私たちが使っている業務用のストロボは 結構頑丈で故障らしい故障はあまりありません。ですがまれにモデル撮影等で何枚も続けて発光していると、ストロボ本体が熱くなり安...

more

ページトップへ